まえきんです!
このシリーズは日々学んだこと、印象に残ったこと、それらについて
思うところを自由に記録していくものです。些細なことでもアウトプットして
「知識の忘備録」として役割を持たせていきます!😊
ToDoリストとタスク管理の使い分け
皆さまはこれらの違いについて考えたことはありますか?かくいう私も、この概念に
ついて触れるまではただ漠然と理解していました。これらは「やるべきことのリスト」
という共通の意味合いがあります。その大まかな違いは、「締め切りの有無」です。
もう少し具体的にみていきます。
↓↓
■ToDoリスト:やるべきことのリスト(締め切りがない)
締め切りの概念がなく、ただやるべきことだけを書き出している状態。
<特徴>
締め切りの概念がないため、やるべきことを一度すべて書き出すことで
頭の中を整理することが出来る。(作業の見える化)ただし、一目見ただけでは
優先順位が分からないため、使い方によっては時間のロスになる。
<リストイメージ>
■タスク管理:やるべきことのリスト(締め切りがある)
期限も、いつやるかも決まっている状態。
<特徴>
やるべきこと・締め切りが明確なのですぐに作業に取りかかることができる。
一覧表の作り方次第で作業進捗も把握できる。
<リストイメージ>
<リストの使い分け>
本業の実務では、頭の中を整理するだけならToDoリストを使用しています。
こちらは作業内容を俯瞰して見ることでやるべきことの取捨選択ができるように
する用途がメインです。一方で、タスク管理については以下のシチュエーションで
使用しています。なんだかんだ、締め切りがあるとそれに向かって行動が加速する
ようになります。
①締め切りに間に合うように仕事の優先順位をつけたい
②仕事の集中力や作業効率をあげたい
③何としても期日までに終わらせるという強い意志を自分の中に持たせたい
ビジネスシーンにおいて、ToDoリストもタスク管理も作業の見える化をするためには
欠かせないリストです。それぞれリストとしてもつ意味合いや用途を正しく理解して、
状況に応じて適切に使い分けていくことが大切ということですね😊
少しでもプラスになったことがあれば嬉しいです✨
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!