まえきんです!
このシリーズは日々学んだこと、印象に残ったこと、それらについて
思うところを自由に記録していくものです。些細なことでもアウトプットして
「知識の忘備録」として役割を持たせていきます!😊
銀行口座を3つ準備する
複数の銀行口座を使って、お金の用途ごとに仕分け・管理するイメージ。
もちろん1つの口座で管理することも悪いことではないが、「貯金が苦手」、
「節約が苦手」な人にとっては視覚的・物理的に管理がしやすくなるメリットがある
のでおススメ。もうひとつのメリットは、支払いの用途が多ければ多くなるほど、
用途別に分かりやすくした方がお金の管理がしやすく便利になること。
具体的な銀行口座の分け方は以下の通り。(一例)
①貯蓄用口座:貯める専用
老後・将来のための貯蓄を行うための口座。これは決しておろしてはいけない口座。
あらゆる年齢層に当てはまる。余剰資金があれば、手持ちの資金で資産を購入して
「リターン」を得るのもGOOD👍少額で始める資産運用であれば、リスクも小さく、
気軽に始めることができる。こうした金融資産(ミニ株・積立NISA等)を管理する
役割もここで担う。少額の投資は大きな資産運用よりもリターンは小さいが、その分
リスクも小さいため、安心して一定の収入を得ることも可能(元本保証型の投資商品を
選択するのも一つの手)。決して資金がカツカツの状態で資産運用には手を出さない
こと。資産運用をやる場合は、あくまでも余剰資金でやることを徹底する。
口座開設先の例:ネットバンク(楽天銀行・住信SBIネット銀行・イオン銀行等)
>>>定期預金等した場合に通常の口座に預けるよりも利率が良い口座を選択する
②生活費用口座:使う専用
日常生活のあらゆるシーンで出てくるであろう費用を支払うための口座。
(例)食費・家賃・光熱費・水道費・通信費等
ATM設置数や支店数が多く、出来るだけ手数料がかからない口座を選択すると良い。
口座開設先の例:ゆうちょ銀行・都市銀行・地方銀行・信用金庫・農協等
③目的用貯金口座:貯める/使う併用
高額により一括で支払うのが困難と予想されるものに対して対応するための口座。
(例)家の頭金・車・養育費・ブランド品・パソコン・ペット等
口座の開設先の例:①の貯蓄用口座で紹介したネットバンクと同じでOK
注意点は、上記の例であげたものを支払う際は①の貯蓄用口座からは絶対に
引き出さないこと。貯める専門の口座からどんどん使うことになるので、
そうならないためにも口座を分けて開設すると良い。ここを徹底することで、
浪費や散財を防ぐことが出来る。