まえきんです!
ビジネス統計スペシャリスト学習・アウトプットシリーズです!
今回は第4章:レンジについて学習しました。
【学習の全体像】※赤文字が現在位置
・ビジネスデータ把握力(平均値/中央値/最頻値/レンジ/標準偏差)
・ビジネス課題発見力(外れ値の検出/度数分布表/標準化/移動平均/季節調整)
・ビジネス仮説検証力(集計/散布図/相関分析/回帰分析/最適値)
レンジとは
データの最大値から最小値を引いたもの
※データが分布している範囲の大きさ(振れ幅)を表す
レンジの算出
レンジの算出元となるデータ、最大値・最小値は
最大値:MAX関数
最小値:MIN関数
を使用します。
レンジは最大値 - 最小値で算出できます。
算出時のExcel操作
上記は月別の受注数をまとめたデータであり、最大値、最小値、レンジの欄が
あります。今回はこれらの値を算出する実際のExcel操作について見ていきましょう。
MAX関数 & MIN関数を使用する
MAX関数:[挿入]タブ→fx関数ボタン→MAX
MIN関数:[挿入]タブ→fx関数ボタン→MIN
を選択します。
選択後は最頻値の算出元であるデータ部分(B4:B15)を指定します。
最大値は「650」、最小値は「320」、レンジは最大値 - 最小値で「330」になります。
【Excel操作】
レンジを求めることで、データがどのような範囲で広がっているかを
知ることができます。様々なデータの範囲を予め把握しておくことは
データ分析において大切なことですね✨
第4章:レンジに関する知識とExcel操作の学習・アウトプットは以上です。
次回#5は「第5章:標準偏差」に関する知識とExcel操作について
学習・アウトプットしていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!