まえきんです!
ビジネス統計スペシャリスト学習・アウトプットシリーズ第1弾です!
今回は第1章:平均値について学習しました。
【学習の全体像】※赤文字が現在位置
・ビジネスデータ把握力(平均値/中央値/最頻値/レンジ/標準偏差)
・ビジネス課題発見力(外れ値の検出/度数分布表/標準化/移動平均/季節調整)
・ビジネス仮説検証力(集計/散布図/相関分析/回帰分析/最適値)
平均値とは
合計の値をデータの数で割ったもの
平均値 = データの合計 / データの個数
平均値の算出
算出の方法としては以下2種類があります。(今回扱う平均値は相加平均値と呼びます)
1.自分で数式を作成するケース
※使いどころ:計算の流れを見せたいときや複雑な関数を扱う場合
2.AVERAGE関数を使用するケース
※使いどころ:データ数が多い場合
算出時のExcel操作
上記は部門単位の人数のデータであり、合計人数と平均人数の欄があります。
平均人数を算出する実際のExcel操作について各ケースごとに見ていきましょう。
1.自分で数式を作成するケース
まずは自分で数式を作成する方法です。
冒頭で登場した通り、平均値は以下の式で算出できるのでした。
平均値 = データの合計 / データの個数
これに基づき、Excelの平均人数のセルに上記の算式を当てはめてみましょう。
693/7 = 99
平均値は「99」になります。
【Excel操作】
2.AVERAGE関数を使用するケース
続いて、ライブラリ関数挿入ボタンでAVERAGE関数を使用して
平均値を算出する方法です。[挿入]タブ→fx関数ボタン→AVERAGEを選択します。
選択後は平均の算出元であるデータ部分(B2:B8)を指定します。
平均値は同じく「99」になります。
【Excel操作】
第1章:平均値に関する知識とExcel操作の学習・アウトプットは以上です。
今回学習した平均値の概念はまだ一般的な知識で、統計学に触れていない方でも
馴染みある内容だったのではないでしょうか😊
次回#2は「第2章:中央値」に関する知識とExcel操作について
学習・アウトプットしていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!