まえきんです!
仕事の夏季休暇期間の真っ只中にこの記事を書いておりますが、
今後どんな新しいスキルを身につけようか数日考えていました。その結果、
Excel × データ分析のスキルアップということで、ビジネス統計スペシャリスト
という資格の取得を目指してみることにしました!
私の中では、スキルアップに取り組む分野としては今やレギュラーとして
君臨するExcel VBAとはまたガラッとジャンルが変わりました。
が、これには少し昔話があって、私にとって統計学との付き合いは
実は大学・大学院時代からありました。
卒業論文や修士論文を書き上げる中で、統計学の理論的な勉強やそれをベースにした
実証的な分析・研究を行っていたということが大きかったと思います。
だいぶ離れているので知識的には全盛期の頃には遠く及びませんが、今度は研究
という厳しい制約に縛られることなく、学生時代を懐かしみながらマイペースで
勉強していくことに決めたというわけです。学生時代にせっかく専攻していた
学問なので、忘れてしまったらもったいないですもんね😅
ビジネス統計スペシャリストで何が学べるのか
まずそもそもどんな資格なのかというと、
・Excelを使ったデータ分析のスキルを証明する資格
・統計のキーワードを学びながら、Excelの操作も身につけることができる
とされています。
Excelには様々なデータ分析ツールが予め備わっていて、それらのツールを駆使する
ことでデータから価値ある情報を引き出す力(=データ分析力)を身に付けることが
できます。具体的なビジネスシーンだと、プレゼンなどで数字に基づいた報告が
できて説得力が生まれるようになるといったメリットも充分考えられそうですね!
今回挑戦する試験科目
この資格については、以下の2種類があります。
・エクセル分析ベーシック
・エクセル分析スペシャリスト
私が今回挑戦するのはベーシックレベルで、以下の知識が問われるようです。
・ビジネスデータ把握力(平均/中央値/最頻値/レンジ/標準偏差)
・ビジネス課題発見力(外れ値の検出/度数分布表/標準化/移動平均/季節調整)
・ビジネス仮説検証力(集計/散布図/相関分析/回帰分析/最適値)
うむ、いい感じに懐かしいワードが並んでいます。細かい内容はほぼ、忘れてます 笑
(統計学に馴染みのない方にとっては、なんのこっちゃですよね!)
次のスペシャリストレベルに進むかはベーシックレベルの取得が実現してから
考えようと思います。全部で15章分の学習項目があります。自分自身の理解度を
定着させるためにも、ブログに章単位でアウトプットしていこうと思います!
しばらくこのシリーズの投稿にもお付き合いくださいm(_ _)m
さて、では次回から早速勉強を始めていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた!